法人、個人問わず代表者の方の業務は多岐にわたります。それは、本業を中心として新しいビジネスを開始したところ、本業の他に代表として(総務部の代わり的に)やらなければならないことが増えてしまい、結果として本業以外の業務をやらざる得ない状況に陥ってしまっていると考えております。
総務部長ドットコムは、そんな代表者の業務を代行し、本業に専念いただくためのツールとして、2015年6月にサービスを開始しました。
中小企業の事務の効率化は2004年以降、PCの価格破壊やOfficeソフトの拡大により、Officeソフトでの電子化を中心に効率化されてきました。しかし、汎用ソフトであるOfficeソフトでの電子化は、作業を行う方個人のスキルに依存されて、データが散見したり、電子データを紙で出力して、また入力といった非効率を生んでいるのも事実です。
総務部長ドットコムは、そんなデータのフォーマットを統合入力することで、手動であったとしても、システム間の連携を簡略化して、業務改善(20%程度)につなげます。
事務の効率化のため、統一されたフォーマット上に入力して、出力されたデータは無加工または一部の加工で次の業務へつなぎます。最終的には会計ソフトへ集約することにより、事務業務の生産性を向上させます。そのため、既存の税理士さんはそのまま活用でき、税理士さんの業務を変更する必要はありません。
総務部長ドットコムは、貴社からメールやメッセージなどでいただいたデータを統一フォーマットで代理入力し、既存業務の改善を促します。
業務を外部委託した結果の話です。今までは、税理士さんの結果を3か月後くらいに受け取り、その結果から経営判断をしていたと思います。しかし、オリンピック決定を受けたのちの景気回復、世の中の動向速度の速さに追随するためには、即時に立ち位置を知り、判断することが重要となります。
総務部長ドットコムは、貴社からいただいた入力データと固定費やその他費用を組み合わせ、現状の立ち位置をレポートとして出力いたします。経営者はそのデータをもとに次の展開を計画することができるようになります。
業務を外部委託した結果の話です。金融機関との対応にて、現状決算書や試算表といった形を提出されて、回答を待つといったケースが多いのではないかと推測されます。本来、様々な形で経営データは抽出しているのかと思いますが、対応時に何を求められているのかを理解できず、結果チャンスを見送った機会はありませんか?
総務部長ドットコムからのレポートは、金融機関が通常まとめてほしい内容を網羅した形で作成されて、提出されますため、間接金融の橋渡しができるサービスと確信しております。